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執筆者の写真染谷 真帆

2019フィリピン渡航記 〜初の海外ボランティア  知らない世界に触れて〜

更新日:2020年4月30日

雪が降りそうで降らない季節となってきましたね。

こんにちは、fan×fun1年の染谷真帆です。

私はこの夏、フィリピンのセブ島に行ってきました。

私にとっては初めてのフィリピンであり、海外ボランティアで、たくさんのことを経験し、学べた渡航となりました。

今回はそんなフィリピン渡航の中で

私が見てきたことや感じたことを伝えていきたいと思います!

今回、2つの地域のスラムに行ってきました。

ホームステイさせてもらった地域では

みなさん明るい雰囲気で優しく接してくださり安心しながら、楽しく過ごすことができました!

その中で私が一番印象に残ったのが

宗教の存在でした。

フィリピンはキリスト教の信者が多い国なのですが、その方々がキリスト教を本当に大切にしているんだなと感じる時が日常にたくさんありました。

その存在を一番感じたのは

ロレガというスラム街の教会に行ったときです。

ロレガの子供たちはヤンチャな子が多く

ずっと動き回って遊んでいたのですが

その教会で音楽が流れるとみんなが揃って曲に合わせて歌って踊りはじめました♪♪♪

その音楽がキリスト教関連の曲であり

私はそれを見て

キリスト教でその地域が一体化しているように感じました。

フィリピンに行き、私が思っていたよりも

はるかに宗教の存在が大きく大切な人々がいるということを知りました!

また、スラムでは生い立ちや生活について

調査を行いました。

その中に「困っていることはなんですか?」という質問があり

それに対して「ない」と答える人が

多くいたことに驚きました。

「幸せと感じる時はいつですか?」という質問に「毎日が幸せ」と答える人もいました。

お金がなくて困っているのではなく

お金がなくても幸せという考え方に自分の考えの狭さを感じると共に

新しい価値観を知ることができました!

今回の渡航では

できなかったことや、新しくできたやりたいことなどを達成するために

次回の渡航に向けて頑張ります!

生活に困っている方々の助けに少しでもなるように貢献していきたいです。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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